当店にて改修工事を行った施行不良の事例3選｜間違った施工が起こる原因や業者選びのポイントをご紹介します！
2025.03.25
こんにちは、街の屋根やさん堺店です。お客様よりご依頼を受けて現地調査にお伺いすると、稀に「えっ？」と疑問を感じる施工方法や修理方法を見かけます。本日は当店が見た施工業者の仕事の質・プロとしての誠実さ・信頼性が問われる事例、間違った施工が起こる原因、業者選びのポイントをご紹介します…
堺市美原区でサイクルポート増設工事が完了！駐輪スペースの拡大
柱の上部に
『ブラケット』という部材を差し込み
ボルトで固定します。
『ブラケット』という部材を差し込み
ボルトで固定します。
ブラケットに
『梁（はり）』を差し込み
ボルトで固定します。
※梁は母屋を支え、屋根全体を支える部材です。
一般的な屋根では屋根の垂直にかかる荷重
も支えていて屋根の構造体が
変形しにくくなる役割があります.
『梁（はり）』を差し込み
ボルトで固定します。
※梁は母屋を支え、屋根全体を支える部材です。
一般的な屋根では屋根の垂直にかかる荷重
も支えていて屋根の構造体が
変形しにくくなる役割があります.
梁の取り付けの次は
サイクルポートの枠を取り付けます。
『前枠』は梁の先、『後枠』は柱の上部に上からビスで固定します。
固定した前枠、後枠の差込み部に『側枠』をビスで固定して
サイクルポートの枠の取り付けは完了です。
サイクルポートの枠を取り付けます。
『前枠』は梁の先、『後枠』は柱の上部に上からビスで固定します。
固定した前枠、後枠の差込み部に『側枠』をビスで固定して
サイクルポートの枠の取り付けは完了です。
『母屋』を梁に垂直方向に取り付けます。
※母屋は垂木を支える部材です。
一般的な屋根では棟（むね‥屋根の頂点）と
軒桁（のきげた‥軒にあり、棟と平行にある木材）
との間に平行にある木材で垂木を支えています。
※母屋は垂木を支える部材です。
一般的な屋根では棟（むね‥屋根の頂点）と
軒桁（のきげた‥軒にあり、棟と平行にある木材）
との間に平行にある木材で垂木を支えています。
『垂木』を母屋に垂直方向に取り付けます。
※垂木は屋根材を支える部材です。
一般的な屋根では斜面に沿って棟から軒桁の上へ
等間隔に取り付けている部材であり、
野地板（屋根材の下地板）やルーフィング（防水紙）、
屋根材を支えています。
※垂木は屋根材を支える部材です。
一般的な屋根では斜面に沿って棟から軒桁の上へ
等間隔に取り付けている部材であり、
野地板（屋根材の下地板）やルーフィング（防水紙）、
屋根材を支えています。
サイクルポート枠の組立てが完了しましたので
屋根材を取り付けます。
屋根材はポリカーボネートの平板を使用します。
垂木や枠に合わせて屋根材をセットします。
屋根材を取り付けます。
屋根材はポリカーボネートの平板を使用します。
垂木や枠に合わせて屋根材をセットします。
セットした屋根材を固定する為に
垂木カバー、側枠カバーを使用します。
垂木カバー、側枠カバーを使用します。
上から垂木カバー、側枠カバーで
屋根材を押さえてビスを打ち込み
屋根材を固定します。
屋根材を押さえてビスを打ち込み
屋根材を固定します。
最後に雨樋の取り付けを行います。
サイクルポートの枠に付いている
雨樋アタッチメントにドレンエルボという
部材を差し込み専用の接着剤で固定します。
サイクルポートの枠に付いている
雨樋アタッチメントにドレンエルボという
部材を差し込み専用の接着剤で固定します。
竪樋（たてどい）は柱に添って
『でんでん』という部材に固定しながら取付けます。
『でんでん』とは一般的な建物では
外壁についていて竪樋を固定する為の金具です。
『でんでん』という部材に固定しながら取付けます。
『でんでん』とは一般的な建物では
外壁についていて竪樋を固定する為の金具です。
竪樋がサイクルポートの柱と平行になる様に
エルボという部材で雨樋の角度を途中で変え、
でんでんに竪樋を固定して完成です。
エルボという部材で雨樋の角度を途中で変え、
でんでんに竪樋を固定して完成です。
自転車やバイクを雨ざらしにしてしまうと
サビてしまい直ぐに傷んでしまいますよね。
ですがサイクルポートがあれば安心です！！
お客様に
「
と喜んでいただけたのでよかったです！！
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ですがサイクルポートがあれば安心です！！
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「
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